遺産相続が決まったら最初にするべきこと

  • 遺産相続手続きの中で検認の手続きが必要な場合がある

    • 人が亡くなった場合、葬式を済ませた後はすみやかに遺産相続に関する手続きを行わなければなりません。



      この遺産相続の手続きにおいて、まず必要となる作業が遺言の所在を明らかにすることですが、もし遺言書が見つかった場合、それが公正証書になっていない場合は、家庭裁判所にその遺言書の検認を申立てる必要があります。
      遺言書をはじめとする検認の申立書類は、被相続人が亡くなった時点の住所地を管轄している家庭裁判所に提出します。



      申立てが受理されると、家庭裁判所は全ての相続人に対して、検認の実施期日が記載された呼出状を送達します。

      呼出状を受け取った相続人は検認に立ち会うかを自由に決めることができます。
      どうしても外せない用事がある場合は立ち会う必要はなく、立ち会わないことによるペナルティーはありません。
      検認の実施日がきたら、申立人と相続人は家庭裁判所へと向かいます。


      申立人は遺言書をはじめとする担当者から指示された書類を忘れないように持参します。



      裁判所内では、申立人から遺言書の提出を受けた裁判官が、遺言書を開封して内容を確認します。



      確認の結果は検認調書と呼ばれるものに記載され、後日書面で検認に立ち会わなかった相続人をはじめとする関係者に通知されます。

      遺言書は検認手続きが終了すれば返却されますが、このとき申立人が申請を行うと遺言書に検認済証明書を付けることができます。



      検認終了後の遺産相続手続きでは、この検認済証明書が付された遺言書が必要となる場面が度々やってくるので、必ず検認終了後には検認済証明書の交付申請を行いましょう。



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